「夜は髪の毛乾かした方が良いって聞くけど面倒臭いからな~🙄」
「ドライヤーかけなくったってお風呂上がって色々してたら、寝る前には勝手に乾いてるから濡れたままは寝てないよ🙃」
「いつも乾かさずに寝るけど特に支障ないから乾かさない派😗」
…だったり、夜はドライヤーは使わず自然乾燥派の方いらっしゃいますか?
「乾かさないで寝たら痛むらしいよ~?」ってどこかで耳にしたことありますよね🙋
確かに乾かさずに寝ると髪のダメージに繋がります……😢
ですが、実は乾かないデメリットってそれだけじゃないんです😮
今回は改めて、乾かさないデメリットを整理してお伝えしますね(^^)
髪へのダメージ
髪は濡れた状態になるとキューティクルが開いた状態になります。
キューティクルが開いたままだと中の栄養素が流出することが考えられることと、摩擦によりキューティクル自体が剥がれて中が丸出しの状態になります。
キューティクルは髪の1番外側を鱗状に覆っている皮みたいなものです。
木で例えると、木の幹の1番外側は樹皮(キューティクル)が覆っていますよね?
その樹皮をはいでいくと、樹液(髪の栄養素)が出てきますよね?
イメージしやすくするために雑に例えると、そんな感じでキューティクルが無くなるということは髪の中の栄養素がダダ漏れの状態になってしまうってことです。
当然、カラーの退色も加速します。
※拡大した健康毛の状態
※拡大したダメージ毛の状態
寝癖がつきやすくなる
髪の中には水素結合という結合が存在していて、水に濡れた時に結合が切れ、乾いた時に結合されます。
ですので、濡れた状態(結合が切れた状態)で寝ると、その日の寝相や寝返り等からの髪の曲がり方で1晩経った朝には、寝癖がついている(再結合している)ということです。
雑菌が繁殖しやすくなる
髪が濡れた状態だと雑菌が繁殖しやすい環境になります。雑菌はニオイや痒みを発生させます。
薄毛を誘発する
育毛、発毛には血流が良い事が重要になります。
ですが髪が濡れた状態が続くと頭皮は冷えてしまい、血流が悪くなってしまいます。
血流が悪くなれば髪が必要な栄養を受け取りにくく、薄毛を誘発してしまいます。
いかがでしたか?知らない事実も含まれていたでしょうか?
逆に言うと、ドライヤーで乾かして寝れば、上記の乾かさないデメリットを全て反対に言い換えることが出来ます。
すなわち、乾かすメリットとして、
✔ダメージへのリスクヘッジになる。
✔寝癖がつきにくくなる(朝の時短に繋がる)
✔雑菌を繁殖させる原因を無くせる(ニオイや痒みが出にくくなる)
✔血流を悪くさせない(薄毛の誘発を防ぐ)
と、いうことになります。
結果、健康な髪、頭皮を保つことが出来ます😉
確かに、疲れている日など特に「少し面倒くさいなー」と思うこともありますよね😅
ですが、未来の自分が後悔しなくていいように数十分、スマホを扱いながら、撮り溜めしたTVを見ながらでもいいので、乾かしてあげた方が結局、得ですよ😉
「ドライヤーの時間を短縮したい!」って方は、時短可能な風圧が強いドライヤーは勿論、ツヤ髪や美肌効果のあるドライヤー等もご紹介出来ますよ(^^)
遠慮なくどうぞ😉
他にも髪と頭皮について知りたい方
髪の扱い方が分からない方
シャンプー剤が合わない方
髪を綺麗にしたい方
髪を綺麗にするにはヒミツがあります。
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