前々回、前回までのブログを読破されている貴方はけっこう本気で髪を綺麗にしたいと思っていますね(^^)
その思いに少しでも多くお応え出来るように今回の記事も出来る限り頑張ります🙌
ということで、今日は髪の毛を構成している成分をお伝えしたいと思います。
髪の毛を構成しているモノと内訳は分かりやすく、大きくザックリ分けるとこんな感じです。
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メラニン 4~5%
水分 11~13%
脂質 1~6%
タンパク質 80~85%
そう…
タンパク質多ぃっ!!!!
油分少なっ!!!!
…みたいな感じです。
今…「へぇ~~~~~…で?」
みたいになってません??
ここで更に深掘すると例えば、乾燥するからといってオイル系の物をつけまくって脂質を10%にしたってタンパク質が40%だったりすれば健康な状態、良い状態、綺麗な状態にはなってないってことです😑
確かに保湿にはなると思いますが、そもそも髪の毛の元々の状態、綺麗な状態がそんなに脂ベッタリのベトベトの状態ではないですよね…?
脂質(CMC等)を補うことも勿論大事です。
ですが、そればかりでは無くて、大事なのはタンパク質を80%ぐらいまで補い、水分を抱え込める状態に持っていき、脂質も少し足してやるぐらいが、上記の本来の髪の構成と近い状態になります😁
タンパク質は約10万種類あるそうです。
タンパク質を小さく分解するとPPT、更に小さく分解すると18種類のアミノ酸になります。
大きさでいうとタンパク質>PPT>アミノ酸ってことです。
…なんだか凄く難しくなってきましたよね😓
あまり深くいくと「訳分からんわ💢」
みたいなコメント来そうな未来にビビってここら辺で簡単な世界に引き返します😢
要は、タンパク質→PPT→アミノ酸言うてもどうやればいいねん!ってなるぐらい難し過ぎる世界になります。
だからこそ、ここは専門的な知識とそれを実現出来る技術が必要です。
難し過ぎる領域になるので、この領域のご自宅でのセルフケアはハッキリ言うと無理だと思います。
ですので、ここはそれを生業としている専門職の美容師に任せて、サロンに足を運んだ際にタンパク質や水分や脂質を的確なバランスで補充してもらう。
自分では、ご自宅でタンパク質が出来る限り今より不足しないようにと、水分、脂質の補充をするのがベストだと思います。
深い知識が必要だったり、テクニックが必要になる難しい事はサロンに投げる(例えば根元のプリンが出てきてカラーしに行く際にタンパク質を補充してもらう)
→次回サロンに行くまでの普段の自宅での手入れはサロンで補充したタンパク質を出来る限り逃がさないようにホームケアをしっかり行う(シャンプー剤を見直す、乾かして寝る、アウトバストリートメントをつける等)、水分、脂質を補充する
→次回また気になってきたタイミングでカットやカラー、パーマをする時に無くなった分か、前回の仕上がり、持ち等を考慮して更に多めのタンパク質、栄養素を補充し直す
→自宅で自分で扱ってみる
→結果、感想をサロンに報告、考慮して美容師さんが施術する→…
このループが今より更にキレイな髪の毛を着実に作っていけるベストな方法だと思っています。
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