アッシュやグレーやマットが効いた寒色系のカラーにしたいあなたは「なんでならないのかなー?」なんて思ったりすることありますか?
アッシュやグレー系のカラーと言っても様々な明るさや濃さで見え方は随分変わってきますが、最近の流行はかなり濃いめにアッシュ等の寒色系に仕上げるのが支持されていますよね(^^)
外国人風○○みたいなカラースタイルもそうですよね(^^)
ちなみにカラー剤のアッシュとは青に近い色で出来ています。
例えばこんな感じ↓
髪のカラーの発色は絵の具なんかに例えると分かりやすいかもしれません😉
子供の時に美術の授業なんかで絵を描く時とかありましたよね?
例えばその時に海の絵を描きたいとしましょう。
勿論、白い紙に綺麗な青色の絵の具を落としますよね(^^)
当然、綺麗な青色の絵の具がその色のまま紙の上で発色します(^^)
では、これが白い紙では無くて、グレーや黒の紙の上に同じ綺麗な青色の絵の具を落とすと…どうなるでしょう?
※よく見て下さい。青色のペンで書いています。
😲😲😲!!
絵の具は綺麗な同じ青色なのに、白い紙の上に落とすのと、グレーや黒の紙の上に落とすのとでは全く絵の具の発色の仕方が変わってきますよね。
これをヘアカラーで例えると絵の具がカラー剤、白い紙か黒い紙かが染める前の髪の状態だということです。
上記の例とヘアカラーも同じようにアッシュやグレーやマット等の寒色系を濃ゆく入れたいと思いをお持ちの方で染める前の状態が黒に近ければ近いほど、アッシュ等のカラー剤がどんなに綺麗なアッシュでも発色しずらくなります。
(※今回は寒色系でお話していますが暖色系も同じです)
現在が黒髪やあまり明るくない髪色の方で、カラーを濃ゆく発色させたい!という方は現在の髪の色をまず明るくする(上記の例で言うと白い紙の状態に近づける)ことをしないと濃ゆくは発色しないんです。
理想の仕上がりのカラーの濃さで、現在の状態と髪質も含めてどれだけ明るくしないといけないのかは変わってきます。ブリーチを使わないといけないのか、使わなくてもいいのか等もですね(^^)
現在の髪の状態で理想のカラーの色にするには1回染めでいけるのか、2回必要なのか、濃度によっては3回以上必要な場合もあるので、疑問がある方は担当の美容師さんに聞くと良い思いますよ(^^)
人生で「1度はあんな色にしてみたいな~」…なんて思ったりすることもありますよね。
ライフスタイルも人それぞれなので専門の方と相談の上決めるのがオススメです☺
寒色系のカラーもお任せください(^^)
アッシュ系カラーが気になる方
綺麗な発色をさせたい方
髪を綺麗にしたい方
髪を綺麗にするにはヒミツがあります。
ご相談お待ちしております(^^)