その人がどんな人に見えるかっていう第1印象は、ほとんど髪だけで無意識に判断されています。
その人がどんな人に見えるかっていう印象の殆どは服やメイクではなく、髪で決まります。どうしてかというと、人は髪型を見た瞬間に「この人はきっとこういう性格だろう」と無意識に感じるから。第一印象はほぼ髪だけで判断されているんですよ。例えば漫画の「タッチ」に登場する3人は、かっちゃんも、たっちゃんも、南ちゃんも全員同じ顔なのを知っていましたか?漫画家のあだち先生は優等生キャラの子は髪の表面にツヤがあって面が出るようなスタイル、ヤンチャな子はレイヤーが入っているスタイルと髪だけで人物を描き分けています。私達も「この髪型ならこういう性格」と感覚的にイメージしてるんですよね。
…そう言われると確かに無意識下で綺麗系のヒロインにあたる人物は艶があって髪も綺麗なイメージ…という風に頭の中で感覚的に選別してしまっていますよね。
では髪を綺麗にするにはどうしたらいいのでしょうか?
前回の記事では髪を綺麗にする必要性、理由について再確認しました。
http://lowen-beauty.com/blog/?p=2820&preview=true
読んでる最中、「うん、うん」「フムフム…」「ナルホドね…」「確かに」みたいな心の声が沸いてきて、読み終えた後、
「…んで結局どうすりゃいーのよ!?」
「…んじゃあ方法は!?」
「分かってんだよ、その後が知りてーんだよっ!」
ってドロドロのドラマの続きぐらい気になった方、大丈夫です。
私は前回、1記事を初めて書きましたが思った以上に疲弊しまして、書き終えた後の内心、(これ、オレ、この後続けれるの(´◑д◐`)?)
みたいな自分自身の無才力と脆弱さに襲われましたが、現在、2記事目の執筆にどーにかこーにか手を伸ばす事が出来ています。
ということで、今回は綺麗な髪を作る、維持するには具体的にはどうしたらいいのかを少し掘っていきたいと思います。
この事に関しては髪質、状態、好み、施術履歴等も関わってきますし、かなり深く広い内容になるのでとても1記事では書ききれない内容です。
なのでまずは基礎中の基礎的な部分だけお話しますね😉
まず髪が「綺麗な状態」っていうのはどういう状態かと言うと、別の言い方をすれば「健康な状態」だったりまたは「普通毛の状態」とも言えます。
ダメージして乾燥するってことは髪の毛に元々はあった「ナニカ」が無くなってるから。
根元付近に艶があり、毛先は乾燥してパサパサする、広がる等の悩みをお持ちの方はそのためです。
根元は生えてきたばかりの毛なので健康で栄養素が整っています。それが日々のホームケア、ライフスタイル、カラーやパーマ等のケミカルダメージが積み重なり元々あったモノが流出し、毛先にいくにつれ無くなってるってことです。(毛先にいけばいくほど古い毛ですよね)
肌も似ていて、水分、油分、栄養素が整っていれば綺麗な肌。元々あったナニカが不足していれば乾燥したり、デキモノが発生したりトラブルがある状態になりますよね?
肌の場合、低度なトラブルだと体の自己修復能力で時間が経てば元の状態に戻せます…しかし、髪は肌と違って自己修復能力が無いものです😱😱😱
ですので、無くなってるモノと同じモノまたは、似ているモノ、変わりになるモノを補充してやらないといけないってことです。
(※他にも生まれてくる前の段階でのトラブルが原因での根元の髪の異常、健康な状態で生えてきているけど髪質上の問題でのトラブル等のケースもありますが、スーパー長文になり途中でホームボタン押される率180%になりそうなので今回は割愛させて頂きます)
では、「ナニカ」とは何か…
無くなってるモノとは何なのか…
それを知るにはまず、髪が何で構成されているかが大事になります。
すでにかなり長くなってきていますので次の記事に続きを書きますね😊
次回も髪の毛を綺麗にするために大切な事を書いていきます。
髪を綺麗にしたい方
扱いやすくしたい方
艶が欲しい方
お悩みがある方
髪を綺麗にするにはヒミツがあります。
1度ご相談下さい(^^)